IWC脱退と国際交渉
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IWC脱退と国際交渉
成山堂書店, 2019.7
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IWC ダッタイ ト コクサイ コウショウ
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IWC脱退と国際交渉
2019.7.
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IWC脱退と国際交渉
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注記
引用・参考文献等: p232-233
索引: p241-245
内容説明・目次
内容説明
2019年6月30日、日本は機能不全に陥ったIWCから脱退し商業捕鯨の再開が実現した。本書は、元IWC日本代表の著者が約30年に亘る捕鯨問題の正しい歴史と争点をまとめるとともに、日本が苦手な国際交渉への指針と教訓を提供する。
目次
- 第1章 捕鯨をめぐる国際対立—変容してきた捕鯨論争(捕鯨論争の始まりと変容;なぜ捕鯨に反対するのか ほか)
- 第2章 繰り返し失敗してきたIWCでの和平交渉(カーニー議長のアイルランド提案(1997年);RMS導入に関する交渉からフィッシャー議長のRMSパッケージ提案(2004年)へ ほか)
- 第3章 国際司法裁判所 International Court of Justice:ICJ(背景と経緯;ICJ判決主文 ほか)
- 第4章 脱退から商業捕鯨再開への道のり(なぜ商業捕鯨再開をめざすのか;IWCからの脱退と国際法 ほか)
- 第5章 捕鯨問題から国際紛争交渉への教訓(国際紛争交渉への教訓;科学の役割 ほか)
「BOOKデータベース」 より