拓北農兵隊 : 戦災集団疎開者が辿った苦闘の記録

書誌事項

拓北農兵隊 : 戦災集団疎開者が辿った苦闘の記録

石井次雄著

旬報社, 2019.7

タイトル読み

タクホク ノウヘイタイ : センサイ シュウダン ソカイシャ ガ タドッタ クトウ ノ キロク

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注記

日本国憲法施行70年を迎える年に自費出版したものに加筆・修正し新たに刊行したもの

参考文献: p227-234

内容説明・目次

内容説明

NHK朝ドラ「なつぞら」で話題の“拓北農兵隊”。大空襲で焼け出され、“来たれ、沃土北海道へ”と津軽海峡を渡った戦争被災者を待ち受けていた現実は?体験者が語る忘れてはならない昭和の記録!!

目次

  • 1章 その名も拓北農兵隊(祖国の危急救わんと;米軍B29爆撃機による大空襲 ほか)
  • 2章 集団帰農はどう推し進められたか(動き出した内務省と送出目標;問答集を作成して募集を開始 ほか)
  • 3章 入植者が語る苦闘の記録(石狩・空知支庁へ入植した第一次農兵隊;十勝支庁へ入植した第二次農兵隊 ほか)
  • 4章 入植地・長沼での体験(馬追原野の地へ;間もなく敗戦、そして出面の日々 ほか)
  • 5章 戦争に翻弄された戦災集団疎開者(北の果てオホーツク沿岸に入植した大阪隊;『ロビンソンの末裔』が描いた拓北農兵隊 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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