地球環境陸・海の生態系と人の将来
著者
書誌事項
地球環境陸・海の生態系と人の将来
雄山閣, 2019.7
- タイトル別名
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地球環境 : 陸・海の生態系と人の将来
地球環境陸海の生態系と人の将来
- タイトル読み
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チキュウ カンキョウ リク ウミ ノ セイタイケイ ト ヒト ノ ショウライ
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注記
監修: 小松正之
その他の著者: 望月賢二, 堀口昭蔵, 中村智子
引用・参考文献: p271-275
索引・用語集: 巻末
内容説明・目次
内容説明
著者による「森川海と人プロジェクト」では、広田湾に注ぐ気仙川流域の陸・海洋生態系調査を継続して行っている。2011年3月11日。豊かな生態系を持つ広田湾は、大地震とそれに伴う大津波に襲われた。その後の復興事業は、自然生態系へどのような気仙川流域に影響を与えたのか、これからの生態系はどのように変化するのか。長期間の現地調査に加えて、海外(米・豪)の研究機関の取り組みを報告・分析し、将来の人間と自然および生態系の関わり方を模索する。
目次
- 序章 直面している地球環境問題(地球環境の異変;経済成長と自然破壊 ほか)
- 第1章 地球環境の劣化と人間の功罪(日本人は、自然の破壊者か;豊かな魚食を求めて北海道へ ほか)
- 第2章 東日本大震災と気仙川・広田湾調査(気仙川・広田湾の変化と現状;気仙川・広田湾調査の目的について ほか)
- 第3章 陸・海の生態系の現状と課題(現代日本の生態系の現状と課題;日本の水域生態系の現状と課題—サケ、ウナギを例にして ほか)
- 第4章 海外研究機関に学ぶ(ニュージーランド/オーストラリア;米国/カナダ ほか)
- 海外研究機関について(オーストラリア海洋科学研究所AIMS;グレートバリアリーフ海洋公園局GBRMPA ほか)
「BOOKデータベース」 より