「戦場のピアニスト」を救ったドイツ国防軍将校 : ヴィルム・ホーゼンフェルトの生涯
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書誌事項
「戦場のピアニスト」を救ったドイツ国防軍将校 : ヴィルム・ホーゼンフェルトの生涯
白水社, 2019.8
- タイトル別名
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Ich sehe immer den Menschen vor mir : das Leben des deutschen Offiziers Wilm Hosenfeld
戦場のピアニストを救ったドイツ国防軍将校 : ヴィルムホーゼンフェルトの生涯
- タイトル読み
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「センジョウ ノ ピアニスト」オ スクッタ ドイツ コクボウグン ショウコウ : ヴィルム・ ホーゼンフェルト ノ ショウガイ
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注記
参考文献・資料: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
迫害された数多のポーランド人やユダヤ人を救済した、「正義の人」の素顔とは?ドイツ青少年文学大賞受賞の作家が、「軍服を着た博愛主義者」の悲運の生涯を、書簡と日記で再現する。写真多数収録。
目次
- 序文 私の眼の前にいるのは、いつも人間だ
- 第1部 カトリシズムと身体文化(ヘッセン州の村で;第一次世界大戦—喜び勇んで命令に従った ほか)
- 第2部 批判的服従(私もその一員なのだ;ポーランドで—捕虜施設の建設 ほか)
- 第3部 共犯的罪悪感と、救済による抵抗運動(ユダヤ住民の殺戮という大罪;ユダヤ人の運命—彼らはなぜ、沈黙したまま抗議の声をあげないのか? ほか)
- 第4部 ソヴィエトの捕虜となって(君たちのことがいつも気がかりだ;救出への試み—神経戦 ほか)
- エピローグ 遅すぎた顕彰—諸国民の中の正義の人
「BOOKデータベース」 より