暴走する日本軍兵士 : 帝国を崩壊させた明治維新の「バグ」
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暴走する日本軍兵士 : 帝国を崩壊させた明治維新の「バグ」
朝日新聞出版, 2019.7
- タイトル別名
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Curse on this country
暴走する日本軍兵士 : 帝国を崩壊させた明治維新のバグ
- タイトル読み
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ボウソウ スル ニホングン ヘイシ : テイコク オ ホウカイ サセタ メイジ イシン ノ 「バグ」
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注記
原著 (c2017)
内容説明・目次
内容説明
西南戦争、閔妃殺害、張作霖爆殺、二・二六事件など、なぜ兵士はたびたび政府や軍上層部の意向を無視し、暗殺、暴動、クーデター遂行へと突き進んだのか。富国強兵のスローガンとともに近代日本に埋め込まれた三つのバグを鍵に、若きイスラエル人軍事史家が読み解く新しい近代史。
目次
- 志士—不服従のルーツ‐一八五八〜一八六八
- 第1部 動乱の時代—一八六八〜一八七八(宮城の玉—新しい政治秩序‐一八六八〜一八七三;止まることなく—軍人不服従と台湾出兵‐一八七四;破滅的な楽観主義—一八七〇年代の反逆者と暗殺者‐一八七六〜一八七八)
- 第2部 軍部独立の時代—一八七八〜一九一三(黄金を喰らう怪物—軍部独立と統帥権‐一八七八;煙草三服—三浦梧楼と閔妃暗殺‐一八九五;三幕のクーデター—大正政変‐一九一二〜一九一三)
- 第3部 暗い谷底へ—一九二八〜一九三六(満州の王—河本大作と張作霖暗殺‐一九二八;桜会—反抗から反乱へ‐一九三一;水のごとく—二・二六事件と不服従の極点‐一九三六)
「BOOKデータベース」 より