書誌事項

ヒトラーの正体

舛添要一著

(小学館新書, [353])

小学館, 2019.8

タイトル読み

ヒトラー ノ ショウタイ

大学図書館所蔵 件 / 36

この図書・雑誌をさがす

注記

年表: p261-264

文献: p265-270

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

20世紀最恐の暴君アドルフ・ヒトラー。戦争中、ナチスに処刑されたユダヤ人は約600万人と推計される。現代に生きる我々はホロコーストを知っており、どんなことがあってもこの独裁者を許してはならない。一方で、ヒトラーが当時最も民主的な国家と言われたワイマール共和国から誕生したことを忘れてはならない。なぜ人びとは、この男を支持したのか。悲劇は止められなかったのか。歴史には必ず教訓がある。ヒトラーを正しく恐れるための入門書。

目次

  • 第1章 少年ヒトラー—画家挫折・第一次大戦・ミュンヘン一揆
  • 第2章 独裁への道—ワイマール共和国・世界大恐慌・大統領選挙
  • 第3章 ヒトラーの経済・外交政策—失業対策・平和演説・再軍備
  • 第4章 第二次世界大戦—独墺合邦・ポーランド侵攻・敗戦
  • 第5章 反ユダヤ主義とは何か—ニュルンベルク法・帝国水晶の夜・ホロコースト
  • 第6章 ナチスと宣伝—デザイン・演説・都市計画
  • 第7章 ヒトラーに従った大衆—人間国有化・ニヒリズム・シニシズム

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ