歴史と文学 : 歴史家が描く日本近代文化論

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歴史と文学 : 歴史家が描く日本近代文化論

成澤榮壽著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2019.7

タイトル読み

レキシ ト ブンガク : レキシカ ガ エガク ニホン キンダイ ブンカロン

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内容説明・目次

内容説明

日本近代と対峙した作家・芸術家たちの苦悩と格闘、交錯する「文学的意識」と「歴史意識」。島崎藤村、谷口善太郎、原田琴子、藤田嗣治、石川達三、難波英夫、相馬愛蔵、相馬黒光…。文学者・芸術家らの作品や生き方から、同時代を縦横に考える—。

目次

  • 1(「歴史と文学」を先達に学ぶ—第1章・2章のプロローグ;島崎藤村の『破戒』をめぐって;谷口善太郎『綿』の普遍性と科学性)
  • 2(原田琴子の反戦思想と家族制度批判;石川達三『生きてゐる兵隊』考;美術展覧会を歩く;社会運動家難波英夫とその人道主義的源流)
  • 3(相馬愛蔵と相馬黒光)

「BOOKデータベース」 より

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