戦後ドイツに響くユダヤの歌 : イディッシュ民謡復興
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書誌事項
戦後ドイツに響くユダヤの歌 : イディッシュ民謡復興
青弓社, 2019.8
- タイトル別名
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Jiddische Lieder im Folkrevival in Deutschland nach 1945
- タイトル読み
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センゴ ドイツ ニ ヒビク ユダヤ ノ ウタ : イディッシュ ミンヨウ フッコウ
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注記
解題: 伊東信宏
参考文献およびインタビュー記録: p235-241
内容説明・目次
内容説明
東方ユダヤの伝統音楽であるイディッシュ民謡がユダヤ人にとって「血塗られた国」になったドイツであらためて歌われるようになったのはなぜか。イディッシュ民謡誕生の歴史を踏まえたうえ、東西冷戦下でイディッシュ民謡を歌いつづけたフォーク歌手たちの軌跡をたどることで戦後ドイツにおけるユダヤ音楽文化の姿を照らし出す。
目次
- 第1章 生きること/うたうこと—ユダヤ人の生活のなかの音楽
- 第2章 ヴァルデック城1964—フォークリバイバルのはじまり
- 第3章 イディッシュをうたうフォーク歌手たち—贖罪をこえて
- 第4章 イディッシュをうたう子どもたち—未来のための追想
- 第5章 アムステルダムから東ベルリンへ—ユダヤ人歌手リン・ヤルダティ
- 第6章 再統一ドイツとイディッシュ歌謡—クレズマー音楽ブームのなかで
「BOOKデータベース」 より