歴史の慣性 : これからの中国と世界2013-2023
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書誌事項
歴史の慣性 : これからの中国と世界2013-2023
晃洋書房, 2019.8
- タイトル別名
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历史的惯性
Inertia of history : future China and the World 2013-2023
歴史の慣性 : これからの中国と世界 : 2013-2023
- タイトル読み
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レキシ ノ カンセイ : コレカラ ノ チュウゴク ト セカイ 2013-2023
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内容説明・目次
内容説明
中国の成長がアメリカに迫り二極体制となるなか、欧州は成長力を失い、世界の中心は東アジアに移動する。中国とアメリカの対立は、危険水域にまで高まるなか、安全保障の戦略的パートナーと経済協力による友好国の獲得を競う世界が訪れる。中国を代表する国際政治学者閻学通が予測した中国の10年。これからの世界の行方を眺望する。
目次
- 第1章 国力の比較—二〇二三年の中国とアメリカ(今後一〇年—中米実力対決;盛と衰—中米の今後の国力を決定するもの)
- 第2章 権力の移行—二〇二三年の東アジアの主導権(東アジア—二〇二三年世界の中心に;地域経済圏—共倒れかWin‐Winか ほか)
- 第3章 昔日の大国—二〇二三年のロシア、日本、欧州(ロシア—超大国には戻れない;日本—地域大国に降格 ほか)
- 第4章 二極化—二〇二三年の発展途上国(BRICS—一〇年後には忘れられた存在に;インド—中国との実力競争 ほか)
- 第5章 大国外交—今後一〇年にわたる中国の外交戦略(王道と覇道—中国に必要な外交思想;責任大国—中国に必要な外交原則 ほか)
「BOOKデータベース」 より