ドナ・ビボラの爪
著者
書誌事項
ドナ・ビボラの爪
(中公文庫, [み-52-1],
中央公論新社, 2019.8
- 上: 帰蝶純愛篇
- 下: 光秀死闘篇
- タイトル別名
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ドナビボラの爪
- タイトル読み
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ドナ・ビボラ ノ ツメ
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注記
2016年8月刊上下巻を文庫化にあたり改題したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上: 帰蝶純愛篇 ISBN 9784122067707
内容説明
美濃の斎藤道三の娘・帰蝶。親譲りの胆力と才覚を備え、父に愛されて育った彼女は、尾張の織田信長の元へ嫁ぐ。お互いの器の大きさと夢を認め、愛し合う二人は、共に尾張平定に乗り出した。だが、道三の息子・義龍が叛旗を翻す。信長は美濃へ援軍を送るが間に合わなかった。道三の死は、帰蝶と信長の関係にも影を落とすことに。
- 巻冊次
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下: 光秀死闘篇 ISBN 9784122067714
内容説明
帰蝶の死から八年…。天下統一へ着々と版図を広げる織田信長。妻・煕子が帰蝶に仕えていた明智光秀も、今や織田軍団の出世頭。だが、光秀夫妻は帰蝶の仇を討つことを密かに誓っていた。やがて、信長はひとりの美女を目撃し、直感する。帰蝶だ。生きているのか、それとも幻なのか。すべての「糸」は、本能寺へと繋がってゆく。
「BOOKデータベース」 より