越中おわら風の盆の空間誌 : 〈うたの町〉からみた近代

書誌事項

越中おわら風の盆の空間誌 : 〈うたの町〉からみた近代

長尾洋子著

ミネルヴァ書房, 2019.8

タイトル別名

うたの町からみた近代

「うたの町」からみた近代

タイトル読み

エッチュウ オワラ カゼ ノ ボン ノ クウカンシ : 〈ウタ ノ マチ〉カラ ミタ キンダイ

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注記

2017年総合研究大学院大学提出の博士論文に加筆修正したもの

文献および資料: p305-322

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

毎年九月はじめに富山県八尾町で行われる民謡行事「おわら風の盆」は秋の風物詩として知られる。地域の人びとが伝えてきたうたや踊りは、ジャンルや町の境界を越えたさまざまな動きと連動していた。うたをめぐる文化は20世紀前半の日本という文脈の中でどのような展開をみせたのか。“うたの町”八尾に足場をおいて近代の過程を空間誌として描き出す。

目次

  • 序章 越中八尾とおわら風の盆—“うたの町”とはどこか
  • 第1章 文化政策の転換—『俚謡集』成立過程をたどる
  • 第2章 “豊年踊”の誕生—共進会のおわらと八尾町のおわら
  • 第3章 演唱空間の開拓—全国民謡大会開催をめぐって
  • 第4章 歌詞創作と近代詩運動—新たな郷土の姿
  • 第5章 “新踊”の創造—郷土芸術とジェンダー
  • 第6章 おわらの総合プロデュース—越中八尾民謡おわら保存会の活動
  • 第7章 戦時下のおわら—慰問から地方文化運動へ
  • 終章 おわら風の盆の半世紀に耳を澄ます

「BOOKデータベース」 より

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