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脳科学と少年司法

山口直也編著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2019.8

タイトル読み

ノウカガク ト ショウネン シホウ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

米国少年司法の脱厳罰化の動きは、脳科学・神経科学の知見によるところが大きい。それらの知見を明らかにし、米国少年・刑事司法の現状を分析。厳罰化を指向するわが国の少年司法のすすむべき方向性を、理論・実務の両面から検討。

目次

  • 序章 少年司法において脳科学・神経科学の知見が果たす役割を総合的に分析
  • 第1章 脳科学・神経科学の進歩と少年司法の変容
  • 第2章 脳科学・神経科学と少年非行
  • 第3章 少年の認知特性と司法面接—法と心理学の観点から
  • 第4章 脳科学化する社会と少年観
  • 第5章 脳科学・神経科学と少年に対する死刑・終身刑
  • 第6章 脳科学・神経科学と適正手続保障—米国連邦最高裁J.D.B.v.North Carolina判決の検討を中心に
  • 第7章 米国少年司法の最近の動向
  • 第8章 脳科学・神経科学の進歩が少年司法臨床に与える影響
  • 第9章 脳科学・神経科学の進歩が少年弁護実務に与える影響
  • 第10章 脳科学・神経科学の進歩が少年裁判実務に与える影響
  • 第11章 脳科学・神経科学の観点から見た少年司法の展望

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28775224
  • ISBN
    • 9784877987312
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,[東京]
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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