エルドアンのトルコ : 米中覇権戦争の狭間、中東で何が起こっているのか
著者
書誌事項
エルドアンのトルコ : 米中覇権戦争の狭間、中東で何が起こっているのか
中央公論新社, 2019.7
- タイトル別名
-
エルドアンのトルコ : 米中覇権戦争の狭間中東で何が起こっているのか
- タイトル読み
-
エルドアン ノ トルコ : ベイチュウ ハケン センソウ ノ ハザマ、チュウトウ デ ナニ ガ オコッテ イル ノカ
大学図書館所蔵 件 / 全45件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2016年7月、トルコで起きた不可解なクーデター未遂事件。政府は「首謀者」を名指ししたが、世界は不信を深めている。漂流を始めたトルコの行方とは。世界情勢を背景に広い視野で考察する。
参考文献: p260-262
内容説明・目次
内容説明
トルコがどのようなプロセスを経て変容してきたかをつぶさに見ていくことは、世界中で起こっている「強権政治の台頭」やムスリムの人々の「イスラム回帰」を読み解く鍵となる。現地取材と最新情報で世界の行方を展望する。「ニュー・ノーマル(新しい常態)」に突入した世界をどう読み解くか。
目次
- 第1章 クーデター未遂事件—二〇一六年七月一五日
- 第2章 二つのトルコ
- 第3章 さらに進むエルドアンの強権政治—クーデター未遂事件への序章
- 第4章 トルコの外交—冷戦から第二の冷戦へ
- 第5章 米中覇権戦争の中のトルコ
- 第6章 米中覇権戦争が熾烈さを増す中、トルコで起こっていたこと
- 第7章 今後の世界
「BOOKデータベース」 より