大伴旅人 : 人と作品
著者
書誌事項
大伴旅人 : 人と作品
(祥伝社新書, 580)
祥伝社, 2019.9
- タイトル別名
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大伴旅人
- タイトル読み
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オオトモノ タビト : ヒト ト サクヒン
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注記
おうふう 1998年刊の加筆、再刊
大伴旅人関係年譜: p[193]-198
内容説明・目次
内容説明
新元号の基となった、『万葉集』梅花の歌三十二首并せて序—。その作者・大伴旅人とは。有力氏族の嫡流に生まれた旅人は、藤原氏が隆盛を極めていくなか、時に政治抗争に巻き込まれ、平穏とは言いがたい一生を送った。いっぽう、酒を讃める歌、自然を愛でる歌、亡き妻や故郷を想う歌など、多種多様な歌を詠む。旅人の生涯をたどり、全作品を収録、すべて解釈つき。
目次
- 第1章 家系と出生(当時の婚姻形態;大伴安麻呂と巨勢郎女との婚姻形態;旅人にとってのフルサト「栗栖の小野」で、なんのための「手向」をするのか)
- 第2章 在京時代(生涯;秀歌鑑賞)
- 第3章 大宰府時代(生涯;秀歌鑑賞)
- 第4章 帰京後(生涯;秀歌鑑賞)
「BOOKデータベース」 より