Bibliographic Information

鯖猫長屋ふしぎ草紙

田牧大和著

(PHP文芸文庫, [た7-1], [た7-2], [た7-3], [た7-4], [た7-5], [た7-6])

PHP研究所, 2016.11-

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Title Transcription

サバネコ ナガヤ フシギ ゾウシ

Available at  / 8 libraries

Description and Table of Contents

Volume

[1] ISBN 9784569766447

Description

江戸の根津宮永町に、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋があった。人呼んで「鯖猫長屋」。この美猫の名前はサバ。飼い主は、三十半ばの売れない画描き—。炊きたての白飯しか食べないわがままものの猫様が“仕切る”長屋に、わけありの美女や怪しげな浪人者が越してくる。次々に起こる不可解な事件に、途方に暮れる長屋の面々。謎を解くのは、いったい…。心がほっこりあたたまる、大江戸謎解き人情ばなし。
Volume

2 ISBN 9784569766829

Description

鯖縞模様の三毛猫サバが一番いばっている「鯖猫長屋」が、住人が減って存続の危機に!そんな折、団扇売りを生業にする色男が、長屋に引っ越してくる。どうやらそこには、サバが一枚噛んでいるらしい。一方、「黒ひょっとこ」の異名を持つ元盗人で、今はサバの飼い主である画描きの拾楽にも、怪しげな影が近づいてきて…。江戸を舞台にした、謎と人情あふれる好評「鯖猫長屋」シリーズ第二弾。
Volume

3 ISBN 9784569767680

Description

人間より偉い猫サバが仕切る「鯖猫長屋」で事件が!店子たちに愛されているおはまに、サバが毛を逆立て、飛びかかったのだ。その日おはまは奉公先で、ある大店へ届け物を頼まれたという。しかしそれが「出戻り文箱」と噂のものだった。元盗人で、今はサバの飼い主である画描きの拾楽は事情を探るが…。江戸の根津宮永町を舞台に、謎解きと人情が絡みあう、好評シリーズ第三弾。文庫書き下ろし。
Volume

4 ISBN 9784569768175

Description

美猫サバが暮らす「鯖猫長屋」で、利助・おきね夫婦が大喧嘩。その裏に怪しげな呪い師の影が…。そんな折、サバの妹分さくらに化け猫疑惑が持ち上がる。続けて起きた「赤子の顔の傷」事件や、とある大店の内儀の死も、化け猫の仕業だというのだ。さくらの疑いを晴らそうと、飼い主の拾楽が動きだすが、サバには気になることがあるようで—。根津宮永町が舞台の「大江戸謎解き人情ばなし」第四弾。
Volume

5 ISBN 9784569768618

Description

長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、「二キのご隠居」がやって来る。皆に一目置かれる臨時廻同心で、昔馴染みの女盗賊と決着をつけるため、拾楽に協力を依頼してきたのだが、その女盗賊は拾楽とも因縁があり…。やがて長屋の家主・お智の饅頭屋で事件が起きる。拾楽、定廻同心・掛井、サバがそれぞれ動き出す。謎解き&人情で大好評の人気シリーズ第五弾。
Volume

6 ISBN 9784569768823

Description

江戸は根津宮永町にある「鯖猫長屋」の朝は、今日も賑やかだ。長屋の面々を“仕切って”いるのは、鯖縞模様の三毛猫サバ。そんなサバには人間の子分が二人いる。飼い主で画描きの拾楽と、「成田屋の旦那」と呼ばれている定廻同心・掛井だ。その掛井が手下の平八をかばって窮地に立たされる。拾楽がサバの力を借り、事件の核心に迫っていくと…。謎解きと人情が交錯する人気シリーズ第六弾。

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Details

  • NCID
    BB28790115
  • ISBN
    • 9784569766447
    • 9784569766829
    • 9784569767680
    • 9784569768175
    • 9784569768618
    • 9784569768823
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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