書誌事項

福祉は誰のために : ソーシャルワークの未来図

鶴幸一郎 [ほか] 著

(へるす出版新書, 025)

へるす出版, 2019.8

タイトル読み

フクシ ワ ダレ ノ タメニ : ソーシャル ワーク ノ ミライズ

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注記

その他の著者: 藤田孝典, 石川久展, 高端正幸

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「福祉」とは何か。なぜ福祉は必要なのか。「自己責任論」が蔓延する現在、「本来の福祉」を実現するためにソーシャルワーカーは何をすべきなのか。福祉の現場・教育・財政の視点から現代社会の課題を考究し、ソーシャルワークのあるべき姿を提起する。

目次

  • 1 「本来の福祉」を実現するためのソーシャルワーカーの課題と資格統合の必要性—現場から(現場での支援実践で感じてきた不全感;「福祉」とは何なのか ほか)
  • 2 社会福祉のアップデートを目指して—ソーシャルワークのオルタナティブ論(福祉専門職は当事者と一緒に貧困と闘え;アドボカシーとは ほか)
  • 3 ソーシャルワーカーの課題—育成(教育)から(「社会福祉士及び介護福祉士法」制定前後の教育の違い;福祉現場における実践とソーシャルワーク教育との乖離 ほか)
  • 4 福祉にとっての財政問題—「共同の財布」はどこへ(なぜ財政を語るのか;「必要」を満たす「共同の財布」 ほか)
  • 5 座談会:福祉は誰のために—ソーシャルワークの未来図(誰がために福祉はある;ソーシャルワーカーはいかにあるべきか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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