レダの靴を履いて : 塚本邦雄の歌と歩く
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書誌事項
レダの靴を履いて : 塚本邦雄の歌と歩く
書肆侃侃房, 2019.8
- タイトル読み
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レダ ノ クツ オ ハイテ : ツカモト クニオ ノ ウタ ト アルク
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注記
塚本邦雄略歴: p192
文庫版や上製本からリニューアルされたリーズナブルな塚本邦雄の著作: p193-194
塚本邦雄序数歌集一覧: p195
尾崎まゆみ略歴: p196-197
内容説明・目次
内容説明
塚本邦雄の短歌をやわらかく、わかりやすい言葉で紐解く、塚本の薫陶を受けた著者ならではの一冊。塚本ファンはもちろん、塚本初心者の読者にこそ届けたい。塚本邦雄の短歌の魅力「美しい空白」を味わうために—。
目次
- プロローグ 美しい空白—短歌への扉
- 見えない心を言葉に—魂のレアリスムと句跨り
- 少女を詠んだ歌—甘くなくて怖い
- 言葉遊びの復活—エキスを搾り出し掬い取る
- 哲学辞典「、」と「。」とメリハリ—見立ての技法
- 読者への贈り物—省略された動詞がもたらす歌の魅力
- 積み重ねられた言葉の魅力—広義の本歌取り
- 詩歌の魅力—本歌をたどるたのしみ
- 花と眼の歌—鮮烈なイメージ
- 生き生きと甦る日常—世界を知る喜び〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より