韓国ジャーナリズムと言論民主化運動 : 『ハンギョレ新聞』をめぐる歴史社会学

書誌事項

韓国ジャーナリズムと言論民主化運動 : 『ハンギョレ新聞』をめぐる歴史社会学

森類臣著

日本経済評論社, 2019.8

タイトル別名

韓国ジャーナリズムと言論民主化運動 : ハンギョレ新聞をめぐる歴史社会学

タイトル読み

カンコク ジャーナリズム ト ゲンロン ミンシュカ ウンドウ : 『ハンギョレ シンブン』オ メグル レキシ シャカイガク

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注記

博士学位請求論文「言論民主化運動から『ハンギョレ新聞』へ : 韓国ジャーナリズムの変動過程に関する一考察」(同志社大学, 2013年) に加筆・修正したもの

引用・参考文献: p317-330

内容説明・目次

内容説明

韓国の言論民主化運動から形成された同紙は、なぜ権力を監視する報道を持続できたのか。創刊過程と理念、報道・論評活動を分析し、韓国ジャーナリズムと社会変化のプロセスを解明する。

目次

  • 序論 韓国ジャーナリズム研究の視角
  • 第1章 言論民主化運動の展開過程
  • 第2章 『ハンギョレ新聞』創刊過程の分析
  • 第3章 『ハンギョレ新聞』の理念
  • 第4章 『ハンギョレ新聞』創刊以後の言論民主化
  • 第5章 「民主化」以降の『ハンギョレ新聞』
  • 結論 言論民主化運動と韓国ジャーナリズムの変容—ダイナミズムとしての『ハンギョレ新聞』
  • 巻末資料

「BOOKデータベース」 より

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