世襲の日本史 : 「階級社会」はいかに生まれたか

書誌事項

世襲の日本史 : 「階級社会」はいかに生まれたか

本郷和人著

(NHK出版新書, 601)

NHK出版, 2019.9

タイトル別名

世襲の日本史 : 階級社会はいかに生まれたか

タイトル読み

セシュウ ノ ニホンシ : カイキュウ シャカイ ワ イカニ ウマレタカ

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注記

参考文献: p203

内容説明・目次

内容説明

源頼朝はなぜ征夷大将軍を返上したのか?足利尊氏が北朝を擁立した真の理由は?倒幕後も徳川慶喜が生き残ったのはなぜ?日本社会を動かしてきたのは、「地位より家」という大原則だった。人気歴史研究者が摂関政治から明治維新までを、「世襲」という視点からすっきり解説。歴史の大きな流れと、その過程でつくられた社会の構造を明らかにする!

目次

  • 序章 世襲から日本史を読み解く
  • 第1章 古代日本でなぜ科挙は採用されなかったか?
  • 第2章 持統天皇はなぜ上皇になったか?
  • 第3章 鎌倉武士たちはなぜ養子を取ったか?
  • 第4章 院家はいかに仏教界を牛耳ったか?
  • 第5章 北条家はなぜ征夷大将軍にならなかったか?
  • 第6章 後鳥羽上皇はなぜ承久の乱で敗れたか?
  • 第7章 足利尊氏はなぜ北朝を擁立したか?
  • 第8章 徳川家康はいつ江戸幕府を開いたか?
  • 終章 立身出世と能力主義

「BOOKデータベース」 より

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