伝説となった日本兵捕虜 : ソ連四大劇場を建てた男たち

書誌事項

伝説となった日本兵捕虜 : ソ連四大劇場を建てた男たち

嶌信彦 [著]

(角川新書, [K-279])

KADOKAWA, 2019.9

タイトル別名

伝説となった日本兵捕虜 : ソ連四大劇場を建てた男たち

日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた

タイトル読み

デンセツ ト ナッタ ニホンヘイ ホリョ : ソレン ヨンダイ ゲキジョウ オ タテタ オトコ タチ

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注記

「日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた」(2015年刊)の改題, 加筆修正

シリーズ番号はブックジャケットによる

主要参考文献 : p253-256

内容説明・目次

内容説明

1945年、秋。敗戦後、ウズベキスタンに抑留された工兵たちがいた。彼らに課されたのは「ソ連を代表する劇場を建てること」。捕虜生活の下、457名の隊を率いてプロジェクトを完遂したリーダーは、まだ20代の将校だった。「日本人の誇りと意地にかけても最良のものを作りたい!」彼らの仕事はソ連四大劇場の一つと称賛されたオペラハウス、ナボイ劇場に結実した。シルクロードに刻まれた日本人伝説!

目次

  • 序章 シルクロードの“日本人伝説”
  • 第1章 敗戦、そして捕虜
  • 第2章 抑留、劇場建設へ
  • 第3章 収容所長との交渉
  • 第4章 誇れる仕事
  • 第5章 秘密情報員と疑われた永田
  • 第6章 収容所の恋
  • 終章 夢に見たダモイ

「BOOKデータベース」 より

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