この国のたたみ方
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この国のたたみ方
(新潮新書, 829)
新潮社, 2019.9
- タイトル読み
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コノ クニ ノ タタミカタ
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内容説明・目次
内容説明
交通手段が徒歩や馬だった時代に設定された「都道府県」という仕組みは、もはや合理性を失った。すでに日本人の半数以上は都市部に住んでいる。今後は人口減少が不可避であることを前提に、地域の潜在力を発揮させる「市町村+州」の単位に、統治機構を賢くたたみ直そう—。道州制論者として長年、地方自治のあり方を考えてきた第一人者が描き出す「日本の未来地図」。
目次
- 第1章 広げすぎた風呂敷をたたもう
- 第2章 県庁は仕事のなくなった「卸売業者」
- 第3章 道州制で県をたたむ
- 第4章 それぞれの州の強みと売り
- 第5章 東京を減反しよう
- 第6章 二都構想—大阪を「副首都」に
「BOOKデータベース」 より