関ヶ原合戦は「作り話」だったのか : 一次史料が語る天下分け目の真実
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書誌事項
関ヶ原合戦は「作り話」だったのか : 一次史料が語る天下分け目の真実
(PHP新書, 1199)
PHP研究所, 2019.9
- タイトル別名
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関ヶ原合戦は作り話だったのか : 1次史料が語る天下分け目の真実
- タイトル読み
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セキガハラ カッセン ワ ツクリバナシ ダッタ ノカ : イチジ シリョウ ガ カタル テンカ ワケメ ノ シンジツ
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注記
主要参考文献: p246-251
内容説明・目次
内容説明
豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた…。小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。
目次
- 関ヶ原合戦の論点—序にかえて
- 第1章 豊臣政権の変質
- 第2章 上杉景勝の覚悟
- 第3章 決起した西軍
- 第4章 輝元、吉継、三成の選択
- 第5章 関ヶ原前夜の攻防
- 第6章 決戦関ヶ原
- 第7章 関ヶ原体制の創出
「BOOKデータベース」 より