ビタミンDとケトン食最強のがん治療
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ビタミンDとケトン食最強のがん治療
(光文社新書, 1026)
光文社, 2019.9
- タイトル読み
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ビタミン D ト ケトンショク サイキョウ ノ ガン チリョウ
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注記
参考文献: p218-223
内容説明・目次
内容説明
がんの支持療法としての「免疫栄養ケトン食」は、がん細胞だけを弱らせ、正常細胞を元気にする様々な栄養の組み合わせによって、がん細胞を兵糧攻めにする戦法をとっています。その基本にあるのは極度な糖質制限、さらにタンパク質とω(オメガ)3脂肪酸(不飽和脂肪酸)の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)の強化などです。二〇一六年の後半からはビタミンDの強化が、以上の柱に加わりましたが、その効果は予想を超えるものでした。現代医学では治療が不可能とされてきたがん種まで、完全寛解や奏効に至るケースが出てきたのです。ロングセラー『ケトン食ががんを消す』がさらに進化。人生100年時代を生き抜くための食事療法。
目次
- 第1章 がん患者さんはビタミンDが足りていない(ビタミンDの不足が生む新型栄養失調;血中ビタミンD濃度を測る ほか)
- 第2章 ビタミンDはすごい(厚生労働省のビタミンDに関する調査;日本人女性のビタミンD不足 ほか)
- 第3章 ビタミンDと現代の病(延び悩む「健康寿命」;がん予防があらゆる病の予防になる ほか)
- 第4章 ビタミンD+免疫栄養ケトン食 最強のがん治療(予想を超える効果;ケトーシスとケトアシドーシス ほか)
- 第5章 「グルコーススパイク」の恐怖(自己流の「ケトジェニック」「スーパーケトジェニック」は危険;極端な糖質制限の危険性 ほか)
「BOOKデータベース」 より