経済的理性の狂気 : グローバル経済の行方を「資本論」で読み解く

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経済的理性の狂気 : グローバル経済の行方を「資本論」で読み解く

デヴィッド・ハーヴェイ著 ; 加賀美太記 [ほか] 訳

作品社, 2019.9

タイトル別名

Marx, capital and the madness of economic reason

経済的理性の狂気 : グローバル経済の行方を資本論で読み解く

タイトル読み

ケイザイテキ リセイ ノ キョウキ : グローバル ケイザイ ノ ユクエ オ「シホンロン」デ ヨミトク

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注記

監訳: 大屋定晴

その他の訳者: 佐藤隆, 塩田潤, 下門直人, 永島昂, 中村好孝, 新井田智幸, 原民樹, 三浦翔, 森原康仁

"Marx, capital and the madness of economic reason (London : Profile Books, 2017)"を底本とし、イタリア語版"Marx e la follia del capitale (Milano : Feltrinelli Editore, 2018)"およびスペイン語版"Marx, el capital y la locura de la razón económica (Madrid : Ediciones Akal, 2019)"も共に参照のうえ修正を加えたもの

日本語版解説の参考文献: p311-314

2刷 (2019.12刊) 以降のページ数: 326p (p321-326: 「訳出にあたっての訂正箇所一覧」)

内容説明・目次

内容説明

グローバル資本主義の構造と狂気に迫る「21世紀の資本論」

目次

  • 序章 マルクスだったら、グローバル資本主義の行方をいかに分析するか?
  • 第1章 「運動する価値」としての資本の視覚化
  • 第2章 著作としての『資本論』について
  • 第3章 価値、その表象としての貨幣
  • 第4章 反価値、あるいは減価の理論
  • 第5章 価値なき価格
  • 第6章 技術の問題圏—あるいはマルクス歴史理論再考
  • 第7章 価値の空間と時間
  • 第8章 多様な価値体制の産出
  • 第9章 経済的理性の狂気
  • 終章 資本の狂気に破壊されないために…

「BOOKデータベース」 より

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