経済的理性の狂気 : グローバル経済の行方を「資本論」で読み解く
著者
書誌事項
経済的理性の狂気 : グローバル経済の行方を「資本論」で読み解く
作品社, 2019.9
- タイトル別名
-
Marx, capital and the madness of economic reason
経済的理性の狂気 : グローバル経済の行方を資本論で読み解く
- タイトル読み
-
ケイザイテキ リセイ ノ キョウキ : グローバル ケイザイ ノ ユクエ オ「シホンロン」デ ヨミトク
大学図書館所蔵 件 / 全172件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 大屋定晴
その他の訳者: 佐藤隆, 塩田潤, 下門直人, 永島昂, 中村好孝, 新井田智幸, 原民樹, 三浦翔, 森原康仁
"Marx, capital and the madness of economic reason (London : Profile Books, 2017)"を底本とし、イタリア語版"Marx e la follia del capitale (Milano : Feltrinelli Editore, 2018)"およびスペイン語版"Marx, el capital y la locura de la razón económica (Madrid : Ediciones Akal, 2019)"も共に参照のうえ修正を加えたもの
日本語版解説の参考文献: p311-314
2刷 (2019.12刊) 以降のページ数: 326p (p321-326: 「訳出にあたっての訂正箇所一覧」)
内容説明・目次
内容説明
グローバル資本主義の構造と狂気に迫る「21世紀の資本論」
目次
- 序章 マルクスだったら、グローバル資本主義の行方をいかに分析するか?
- 第1章 「運動する価値」としての資本の視覚化
- 第2章 著作としての『資本論』について
- 第3章 価値、その表象としての貨幣
- 第4章 反価値、あるいは減価の理論
- 第5章 価値なき価格
- 第6章 技術の問題圏—あるいはマルクス歴史理論再考
- 第7章 価値の空間と時間
- 第8章 多様な価値体制の産出
- 第9章 経済的理性の狂気
- 終章 資本の狂気に破壊されないために…
「BOOKデータベース」 より