いじめ・ジェンダーと道徳教科書 : どう読む、どう使う

書誌事項

いじめ・ジェンダーと道徳教科書 : どう読む、どう使う

大和久勝, 今関和子, 笠原昭男著

クリエイツかもがわ, 2019.8

タイトル別名

いじめジェンダーと道徳教科書 : どう読むどう使う

タイトル読み

イジメ ジェンダー ト ドウトク キョウカショ : ドウ ヨム ドウ ツカウ

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注記

「教科道徳」を考えるための参考文献: p163-166

内容説明・目次

内容説明

2018年から小学校、2019年から中学校の「特別の教科 道徳」の授業が始まった。使わざるを得ない教科書の批判的読みの中から教材に含まれる「いじめと人権の問題点」を明らかにし、道徳授業の実践的な進め方、授業のつくり方を提案する。

目次

  • 第1章 どうする?これからの道徳教育 「特別の教科 道徳」への対抗軸を考える(「特別の教科 道徳」は、どのような子どもを育てようとしているか?;私たちが考えてきた道徳教育の姿は、これからも変わらない;道徳の基本はどこに? ほか)
  • 第2章 「特別の教科 道徳」で、いじめ問題が解決するか?「いじめ教材」の読み方・授業のつくり方(「教科道徳」いじめ教材を読む視点;「問い、考え、語り、聴く」道徳の授業を;一方的な「いじめ追放」の押し付け ほか)
  • 第3章 「特別の教科 道徳」は、弱者の人権を尊重しているか—女性の人権(ジェンダー)の視点に立って教材を分析する(隠されていた女性・弱者の人権を語り出す;性別役割分業の押し付け;女性差別はセクハラを伴って存在する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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