戦国仏教と京都 : 法華宗・日蓮宗を中心に

書誌事項

戦国仏教と京都 : 法華宗・日蓮宗を中心に

河内将芳著

法藏館, 2019.9

タイトル別名

戦国仏教と京都 : 法華宗日蓮宗を中心に

タイトル読み

センゴク ブッキョウ ト キョウト : ホッケシュウ・ニチレンシュウ オ チュウシン ニ

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注記

参考文献・索引あり

内容説明・目次

内容説明

室町幕府、織田・豊臣政権や朝廷など公武の世俗権力と、延暦寺大衆をはじめとした顕密寺社との関係に注目し、中近世移行期の京都において法華宗(日蓮宗)がたどった軌跡を読み解く。「戦国仏教」としての法華宗(日蓮宗)の特質に迫る待望の書!

目次

  • 1 師僧と檀徒(戦国期・近世初頭における本阿弥一類の法華信仰;戦国末期畿内における一法華宗僧の動向—日〓『己行記』を中心に ほか)
  • 2 寺地と京都(天文法華の乱後、法華宗京都還住に関する考察—近江六角氏との関係を中心に;中世本能寺の寺地と立地について—成立から本能寺の変まで ほか)
  • 3 勧進と経済(「天正四年の洛中勧進」再考—救済、勧進、経済;勧進と法華宗—新在家を中心に ほか)
  • 4 東山大仏と京都(東山大仏の歴史的意義;東山大仏と豊臣政権期の京都—秀吉在世時を中心に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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