崩壊学 : 人類が直面している脅威の実態

書誌事項

崩壊学 : 人類が直面している脅威の実態

パブロ・セルヴィーニュ, ラファエル・スティーヴンス著 ; 鳥取絹子訳

草思社, 2019.9

タイトル別名

Comment tout peut s'effondrer : petit manuel de collapsologie à l'usage des générations présentes

タイトル読み

ホウカイガク : ジンルイ ガ チョクメン シテ イル キョウイ ノ ジッタイ

注記

原著(Éditions du Seuil, c2015)の翻訳

出典・参考文献: p235-267

内容説明・目次

内容説明

もし現在の文明が崩壊するとしたら?それも遠い未来ではなく、私たちが生きているあいだに?昨年の世界的な異常気象で注目を浴び、フランスでベストセラーとなった警世の書。自然環境、エネルギー、社会システム、農業、金融…など多くの分野で、現行の枠組が崩壊間際になっている現状をデータとともに提示する驚嘆のレポート!

目次

  • 序文 このテーマについては、いつか必ず話さなければならないだろう…
  • 第1部 崩壊のきざし(車の加速;エンジンが止まる—乗り越えられない限界;道路の出口—乗り越えられる境界;方向がブロックされている?;ますます弱体化する車体の中で身動きできず)
  • 第2部 では、それはいつになるのか?(未来学の難しさ;人は前兆信号を感知できるのか?;未来のモデルは何を語る?)
  • 第3部 崩壊学(モザイクのような世界の探究;そして人類はどうなるのか?)
  • 結論 飢えは始まりでしかない

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB28916461
  • ISBN
    • 9784794224125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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