大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション

書誌事項

大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション

小林俊哉著

九州大学出版会, 2019.9

タイトル読み

ダイガク ト シャカイ オ ムスブ カガク コミュニケーション

注記

参考文献: p [115]-125

内容説明・目次

内容説明

先端科学研究の成果が社会に及ぼす様々な影響が増大しているいま、市民と科学研究の担い手をつなぐ双方向で実践的な「科学コミュニケーション活動」を提案する。

目次

  • 第1章 科学コミュニケーションの歴史と課題
  • 第2章 大学及び公的研究機関における科学コミュニケーション活動の実態
  • 第3章 大学及び公的研究機関向け質問票調査結果の統計解析(1)—広報体制と研究者の協力
  • 第4章 大学及び公的研究機関向け質問票調査結果の統計解析(2)—報道機関との連携、危機管理と研究者の協力
  • 第5章 広報体制の事例分析—九州大学の事例をもとに
  • 第6章 社会的ニーズ収集具体例の事例分析—北陸先端科学技術大学院大学の事例をもとに
  • 第7章 科学コミュニケーションの応用的展開—研究倫理教育への応用の可能性
  • 第8章 考察と結論、今後の展望

「BOOKデータベース」 より

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