「抵抗」する女たち : フランス語圏カリブ海文学における「シスターフッド」

書誌事項

「抵抗」する女たち : フランス語圏カリブ海文学における「シスターフッド」

大野藍梨著

松籟社, 2019.9

タイトル別名

抵抗する女たち : フランス語圏カリブ海文学におけるシスターフッド

タイトル読み

テイコウ スル オンナ タチ : フランスゴケン カリブカイ ブンガク ニオケル シスター フッド

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注記

立命館大学大学院先端総合学術研究科提出 (2018年) の博士論文を加筆修正したもの

主要参考文献一覧: p191-197

内容説明・目次

内容説明

奴隷制社会およびそれに続くポスト奴隷制社会において、性暴力をはじめとする様々な暴力に苦しめられてきた女性たち。その苦しみを癒し、彼女たちを守ったのが、女性どうしの連帯=「シスターフッド」だった。マリーズ・コンデの作品をはじめとする、カリブ海地域を舞台にした小説の女性登場人物の声をたどりながら、「シスターフッド」を拠りどころにした女性たちの「抵抗」をあとづける。

目次

  • 序章 「強姦」に抗うために
  • 第1章 『わたしはティチューバ』における「強姦」への「抵抗」
  • 第2章 『混血女性ソリチュード』における奴隷制への「抵抗」
  • 第3章 『奇跡のテリュメに雨と風』における「シスターフッド」
  • 第4章 『移り住む心』におけるハイブリッドと「乳白化願望」
  • 終章 「強姦」被害者のエイジェンシーと「シスターフッド」

「BOOKデータベース」 より

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