ルソーと方法
著者
書誌事項
ルソーと方法
法政大学出版局, 2019.9
- タイトル別名
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Rousseau et la méthode
ジャン=ジャック・ルソーにおける「方法」の問題
- タイトル読み
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ルソー ト ホウホウ
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注記
タイトルは奥付による
博士論文『ジャン=ジャック・ルソーにおける〈方法〉の問題』(一橋大学, 2017年) を元にしたもの
文献表: 巻末pix-xxiii
内容説明・目次
内容説明
自らのエクリチュールを山師のやり口と称し、啓蒙の知を知たらしめる規範的方法を斥けた孤高のフィロゾーフ・ルソー。そのきわめて特異で、真に哲学的な問題意識に迫る。
目次
- 序論 方法をめぐる問い
- 第1部 認識の方法(コンディヤックの分析的方法;ルソーの能力論;分析への抵抗と批判)
- 第2部 歴史の方法(「歴史家」の問題;『人間不平等起源論』における歴史記述;自己の歴史の語り)
- 結論 山師とは誰か
「BOOKデータベース」 より