環境条約交渉の政治学 : なぜ水俣条約は合意に至ったのか
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環境条約交渉の政治学 : なぜ水俣条約は合意に至ったのか
有斐閣, 2019.9
- Other Title
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Designing an international environmental treaty : the Minamata Convention on Mercury
- Title Transcription
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カンキョウ ジョウヤク コウショウ ノ セイジガク : ナゼ ミナマタ ジョウヤク ワ ゴウイ ニ イタッタ ノカ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
519.12:U575011238978
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Note
引用・参考文献: p227-243
索引: p245-248
Description and Table of Contents
Description
2013年10月、熊本県で開催された国際会議において、水銀に関する水俣条約が採択された。本条約は、各国が資金を拠出し、遵守システムも備え、そのうえ各国の水銀政策にまで規制をかけるという内政干渉性の強い制度も盛り込む形で合意された、稀な条約の一つである。本書は、この水俣条約の交渉過程を分析することによって、条約交渉において、問題の解決に有効な制度と各国が政治的に合意可能な制度とを一致させるには、どのような要因が重要なのかを明らかにする。
Table of Contents
- 本書の射程
- 第1部 条約制度を問う(国際関係学における遵守の確保—三位一体制度の本質;環境条約交渉の理論と分析方法)
- 第2部 交渉内の要因の検討—条約交渉分析(協調枠組みをめぐる交渉—水俣条約の設置;諸制度をめぐる交渉—資金メカニズムと遵守システム;交渉比較分析—ストックホルム条約との比較)
- 第3部 交渉外の要因の検討—国際機関と国内政策(UNEPと国際環境条約;先進国の水銀政策—アメリカ、EU、日本)
- 水俣条約の現在と展望
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