平成の大学改革と公立大学
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平成の大学改革と公立大学
(矢田俊文著作集 / 矢田俊文著, 第4巻 . 公立大学論||コウリツ ダイガク ロン ; 上)
原書房, 2019.9
- タイトル別名
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公立大学論
- タイトル読み
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ヘイセイノ ダイガク カイカク ト コウリツ ダイガク
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注記
地域構造論の創始者であり、現代日本における経済地理学、地域経済学、地域政策学の代表的な研究者の一人である矢田俊文の著作集。第4巻の上は、公立大学を中心に平成の大学改革を論じた論考を収録する。
内容説明・目次
目次
- プロローグ 昭和終期の混迷から平成初期の変革への胎動(昭和終期の日本の大学の風景—新制大学の到達点としての「混迷」の時代;平成初期の日本の大学の風景—教育現場から改革への胎動 ほか)
- 第1編 戦前日本の高等教育制度の形成と公立大学(第二次大戦前(明治・大正・昭和前期)の高等教育制度の形成;『公立大学の誕生』をめぐって—公立大学の理念の形成)
- 第2編 戦後の学制改革と新制公立大学群の登場(戦後大学史の時期区分;戦後の学制改革と五つの「課題」 ほか)
- 第3編 高度成長期の大学の膨張と公立大学(社会を震撼させた「大学紛争」;大学の膨張と「マス化」の進行・教育の質の劣化 ほか)
- 第4編 「平成の大学改革」と公立大学の急増・プレゼンスの向上(大学審議会の発足と「平成の大学改革」の進発;「大綱化」とカリキュラム改革・教養部の解体・大学院の拡充 ほか)
「BOOKデータベース」 より