ウソつきの構造 : 法と道徳のあいだ
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ウソつきの構造 : 法と道徳のあいだ
(角川新書, [K-286])
KADOKAWA, 2019.10
- タイトル読み
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ウソツキ ノ コウゾウ : ホウ ト ドウトク ノ アイダ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
これほどのウソがまかり通っているのに、なぜわれわれは子どもに「ウソをついてはならない」と教え続けるのか。この矛盾こそ、哲学者が引き受けるべき問題なのだ。哲学者の使命としてこの問題に取り組む。
目次
- 第1章 ウソに塗れた法治国家(善意のウソ;客観的真理と内面的真実 ほか)
- 第2章 ウソが誕生する瞬間(ウソが誕生するメカニズム;信用を維持するためのウソ ほか)
- 第3章 ウソが育っていく経過(リーガルマインド?;刑法における「行為」と責任帰属 ほか)
- 第4章 ウソと理性主義(ウソと法治国家;適法的行為と道徳的行為 ほか)
- 第5章 哲学(者)の使命(「よく生きる」こととウソ;幸福追求とウソ ほか)
「BOOKデータベース」 より