書誌事項

実録・天皇記

大宅壮一 [著]

(角川新書, [K-288])

KADOKAWA, 2019.10

タイトル別名

実録天皇記

タイトル読み

ジツロク テンノウキ

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注記

角川文庫 1975年刊の再刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

古来、その神聖なる血を絶やさんと守られてきた日本の皇室。めくるめく権力闘争と大奥的な構造が、その制度を支えてきた。日本という国にとって、天皇および天皇制とはいかなるものなのか。戦後、評論界の鬼才とうたわれた大宅壮一が、「血と権力」という人類必然の構図から、膨大な資料をもとにその歴史と構造をルポルタージュする、唯一無二の天皇論!

目次

  • はしがき—私たちの家はすべてそれぞれ一つの小さな天皇家である
  • 危なかった“血”のリレー
  • 天皇製造“局”の女子従業員
  • 天皇に寄生する男子従業員
  • 天皇株を買う人々
  • “予想屋”としての勤皇学者
  • 勤皇実践派乗り出す
  • 尊皇攘夷党の台頭
  • 間引かれた御子様
  • 天皇を利用する公家と武家
  • “尊攘党”アジテーター
  • 膨大な“血”の予備軍
  • 日本版“王昭君”
  • 天皇コンツェルン完勝す
  • 『実録・天皇記』の実録

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29006065
  • ISBN
    • 9784040823379
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    349p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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