光秀と信長 : 本能寺の変に黒幕はいたのか
著者
書誌事項
光秀と信長 : 本能寺の変に黒幕はいたのか
(草思社文庫, [わ3-2])
草思社, 2019.8
- タイトル別名
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信長政権
- タイトル読み
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ミツヒデ ト ノブナガ : ホンノウジ ノ ヘン ニ クロマク ワ イタ ノカ
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注記
「信長政権」 (河出書房新社 2013年刊) を改題, 加筆して文庫化したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p263-268
内容説明・目次
内容説明
明智光秀は若い頃から仕官をすべく苦労を積み重ねたが、その能力の高さは、信長の下での活躍をみれば明らかだ。そして、光秀はまた長い苦労の中で老獪な手腕を身につけていた人物なのではないだろうか。教養豊かだが弱々しいという光秀像ではなく、力強く武略に長けた野心家という光秀像を描かないと、本能寺の変の理由に迫るのは難しい—。史料を縦横に駆使して信長、光秀の人物像を再構築し、今なお論争の絶えない本能寺の変の真因を探る!
目次
- 第1章 明智光秀とは何者か
- 第2章 信長の四国政策と光秀
- 第3章 織田権力の内情—信長と諸大名・家臣たち
- 第4章 十五代将軍の執念—足利義昭黒幕説の検証
- 第5章 天皇の立場—天皇・朝廷黒幕説の検証
- 第6章 本能寺の変とは何だったのか
「BOOKデータベース」 より