教養としてのヤクザ
Author(s)
Bibliographic Information
教養としてのヤクザ
(小学館新書, [356])
小学館, 2019.10
- Title Transcription
-
キョウヨウ トシテノ ヤクザ
Available at / 32 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
芸人の闇営業問題で分かったことは、今の日本人はあまりにも「反社会的勢力」に対する理解が浅いということだ。反社とは何か、暴力団とは何か、ヤクザとは何か。彼らと社会とのさまざまな接点を通じて「教養としてのヤクザ」を学んでいく。そのなかで知られざる実態が次々と明らかに。「ヤクザと芸能人の写真は、敵対するヤクザが流す」「タピオカドリンクはヤクザの新たな資金源」「歴代の山口組組長は憲法を熟読している」—暴力団取材に精通した二大ヤクザライターによる集中講義である。
Table of Contents
- 第1章 “ヤクザと食品”新たな資金源はタピオカドリンクだった
- 第2章 “ヤクザと副業”現代の賭場はLINEのゲームである
- 第3章 “ヤクザと五輪”東京五輪バブルを最も待ちわびる面々
- 第4章 “ヤクザと選挙”政治家が頼る禁断の集票マシーン
- 第5章 “ヤクザと教育”大学教授にはなぜかヤクザマニアが多い
- 第6章 “ヤクザと法律”山口組組長は憲法を熟読している
- 第7章 “ヤクザとメディア”闇営業で反社側が追及されない理由
- 第8章 “ヤクザと平成”震災、オウム、北朝鮮とヤクザの関係
- 終章 “ヤクザと令和”山口組分裂によって暴力団は絶滅するのか
by "BOOK database"