模索するロシア帝国 : 大いなる非西欧国家の一九世紀末

書誌事項

模索するロシア帝国 : 大いなる非西欧国家の一九世紀末

竹中浩著

大阪大学出版会, 2019.9

タイトル別名

模索するロシア帝国 : 大いなる非西欧国家の一九世紀末

タイトル読み

モサク スル ロシア テイコク : オオイナル ヒセイオウ コッカ ノ ジュウキュウセイキマツ

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注記

参考文献: p256-265

内容説明・目次

内容説明

ロシアはいかなる条件のもとで大国の地位を築いたのか。ロシア政治思想の基本的特徴。日露戦争までの40年間のヴィッテを中心とした政治思想を読み解く。

目次

  • 第1章 前提(ナショナリズムと保守的論壇;アレクサンドル三世の時代)
  • 第2章 地方自治と立憲主義(アレクサンドル二世時代のゼムストヴォと立憲主義;反改革とヴィッテ体制 ほか)
  • 第3章 宗教政策における法治(公認宗教とセクトの間;ロシア化の手段としての刑事罰 ほか)
  • 第4章 ロシア帝国と東アジア(満洲横断鉄道の敷設;ジャーナリズムと中国問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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