アンチ・アクション : 日本戦後絵画と女性画家
著者
書誌事項
アンチ・アクション : 日本戦後絵画と女性画家
ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2019.9
- タイトル別名
-
アンチアクション : 日本戦後絵画と女性画家
- タイトル読み
-
アンチ アクション : ニホン センゴ カイガ ト ジョセイ ガカ
大学図書館所蔵 全62件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
草間彌生、田中敦子、福島秀子。三人の女性画家の画業をたどり、戦後美術史と美術運動の問題点を探りだし、「女性画家もいる」美術史を構築しようとする画期的試み。
目次
- 第1章 「日本戦後美術史」とジェンダー(美術とジェンダー—「日本戦後美術史」とアンフォルメル;「アンフォルメル」と戦後の批評;「アンフォルメル旋風」と戦後美術の再ジェンダー化—「アンフォルメル」から「アクション・ペインティング」へ;日本戦後美術史のジェンダーを問うために)
- 第2章 「アンチ・アクション」に向けて—戦後美術と女性(戦後美術と新人女性;「戦前の父」と「戦後の娘」;「女らしい」画家からアンフォルメル画家へ;批評の再ジェンダー化と戦後社会のなかの女性美術家;「アンチ・アクション」—フェミニズム美術としての批評の可能性)
- 第3章 草間彌生の「ネット・ペインティング」—政治的に(「線」の変遷—「アンフォルメル以前」の一つの物語;「ネット・ペインティング」へ)
- 第4章 抽象の方法—田中敦子の「円と線の絵画」と戦後の物質文化(「具体」と物質—田中の場合;田中の「構成」と戦後の物質文化;「円と線の絵画」)
- 第5章 福島秀子の「捺す」絵画と人間のイメージ(福島秀子の絵画—顔と人間;顔の思想と戦後抽象絵画;捺す絵画と福島の「人」—“ホワイトノイズ”へ)
「BOOKデータベース」 より