書誌事項

海洋プラごみ問題解決への道 : 日本型モデルの提案

重化学工業通信社・石油化学新報編集部編

重化学工業通信社, 2019.9

増補版

タイトル読み

カイヨウ プラ ゴミ モンダイ カイケツ エノ ミチ : ニホンガタ モデル ノ テイアン

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注記

資料集: p[281]-289

参考文献: p290-293

内容説明・目次

内容説明

日本の海洋プラごみ対策は本当に出遅れ?それともガラパゴス?マイクロプラ汚染の科学的知見は?日本主導で初めて世界的合意を達成したG20大阪サミット、エネルギー回収のLCA評価など、最新動向を増補!ファクトベースの視点に立ち、海洋プラごみ問題に関係する省庁(環境省、経済産業省、農林水産省)、食品・飲料の業界団体、プラスチック製造の業界団体、環境NGO、海洋プラごみ問題の研究者といった、「プラスチック資源循環戦略」の策定にも携わった多くの人々へのインタビューを通じて、海洋プラスチックごみ問題の現状を明らかにし、日本にふさわしい対応の方向を探る。

目次

  • 第1章 海洋プラごみ問題入門
  • 第2章 海洋プラごみの実態
  • 第3章 国内の廃棄物管理の過去・現在・未来
  • 第4章 欧州と中国の動向
  • 第5章 国内産業界の対応
  • 第6章 バイオプラスチックへの期待と誤解
  • 第7章 マイクロプラスチック論争
  • 第8章 国際社会への働きかけ
  • まとめ 実効性ある海洋プラごみ対策とは

「BOOKデータベース」 より

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