トラジャ : JR「革マル」三〇年の呪縛、労組の終焉

書誌事項

トラジャ : JR「革マル」三〇年の呪縛、労組の終焉

西岡研介著

東洋経済新報社, 2019.10

タイトル別名

Toraja

トラジャ : JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉

トラジャ : JR革マル三〇年の呪縛労組の終焉

タイトル読み

トラジャ : JR カクマル サンジュウネン ノ ジュバク ロウソ ノ シュウエン

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注記

主要な引用・参考文献: p601-605

JR東日本・JR北海道関連年表: p606-615

内容説明・目次

内容説明

JR東日本労組「3万5000人」大量脱退、JR北海道の社長2人と組合員の相次ぐ謎の死、「JR革マル」対「党革マル」の内ゲバ、事態の裏側で、いったい何が起きていたのか。『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』を遥かに凌ぐ、ノンフィクション!

目次

  • 3万5000人の大量脱退—JR東労組は崩壊するのか
  • 第1部 JR東日本「革マル」30年の呪縛(裏切られた「革命」;失われた「20年」の犠牲者;労政転換に向けた宣言;カリスマの腐敗と転落と死)
  • 第2部 「JR革マル」対「党革マル」の「内ゲバ」(革マル派「分裂」最大の危機;利用されたナンバー2の「拉致」事件)
  • 第3部 JR北海道「歪な労政」の犠牲者(ある組合員の死;異常な転勤命令;「人事権」と「車両選定」への「介入」;労政改革の否定が招いた「2人の社長の死」;「ATS破壊」「アル検拒否」「覚醒剤運転」—労政改革いまだならず;戦闘的国鉄労働運動の「完全なる死」—革マル「呪縛」からの解放と「労組不要論」)

「BOOKデータベース」 より

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