日本史の黒幕
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書誌事項
日本史の黒幕
(中公文庫, [あ-1-7])
中央公論新社, 2019.10
- タイトル読み
-
ニホンシ ノ クロマク
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
京大出身の碩学三人による日本史上の人物、それもアウトサイダーに光をあてたユニークな座談会。会田氏はイタリア・ルネサンスの人物との対比、山崎氏は「木像礫刑」「世阿彌」「室町記」など自作に依拠した視点、小松氏は現在と過去を自在に往還するSF作家ならではのアプローチ、と三者三様の語り口が面白い。
目次
- 黒幕の条件
- 閨閥の力学
- 浪人の効用
- 悪党の美学
- “すき”の構造
- スパイの倫理
- 人間道楽
「BOOKデータベース」 より