核軍縮の現代史 : 北朝鮮・ウクライナ・イラン
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核軍縮の現代史 : 北朝鮮・ウクライナ・イラン
吉川弘文館, 2019.11
- タイトル別名
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核軍縮の現代史 : 北朝鮮ウクライナイラン
- タイトル読み
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カク グンシュク ノ ゲンダイシ : キタチョウセン・ウクライナ・イラン
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主要参考文献: p240-249
内容説明・目次
内容説明
東西冷戦後、米ソの中距離核戦力削減、ウクライナや朝鮮半島の非核化交渉、イラン核交渉などによる核軍縮が進んだ。安全保障上の利害の異なる関係諸国が、いかに核拡散の脅威を低減する合意を成立させてきたかを解明。
目次
- 第1章 核兵器廃絶への第一歩—中距離核戦力条約の成立と失効(米ソ両首脳、核兵器廃絶の理想と現実;日米協議、見直された核削減オプション;史上初の核ミサイルの削減)
- 第2章 「流出核」問題への対応—ウクライナの非核化(八月クーデターとソ連解体;危険な「流出核」問題への対応;CIS発足とウクライナの非核政策;非核政策に影を落とす根深い対立;ウクライナの核保有—肯定論vs.否定論;ウクライナの非核化プロセス)
- 第3章 北朝鮮の核開発と非核化交渉—米朝首脳会談までの四半世紀(核開発の背景と核疑惑の浮上;第一次核危機と米朝協議;戦争の瀬戸際と聴きの打開;ミサイル発射と北朝鮮政策の見直し;第二次核危機と地下核実験;「戦略的忍耐」から「戦略的責任」へ)
- 第4章 イラン核問題への対応—多国間交渉による核の合意(原子力開発の始まりと核疑惑の暴露;核危機と外交交渉;濃縮活動の再開と国連制裁の開始;米・イラン関係の展開と包括的共同作業計画)
「BOOKデータベース」 より