新しい思考
著者
書誌事項
新しい思考
(叢書・ウニベルシタス, 1104)
法政大学出版局, 2019.10
- タイトル読み
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アタラシイ シコウ
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内容説明・目次
内容説明
主著『救済の星』刊行後に執筆された重要なテキストを中心に収録する。日本オリジナル編集のアンソロジー。難病に冒されながらも救育活動と翻訳に情熱を注ぎ、“新しい思考”の実践を続けたローゼンツヴァイク晩年の到達点を示す。
目次
- 第1部 『救済の星』について(新しい思考—『救済の星』についてのいくつかの補足的な覚書;『救済の星』の「原細胞」)
- 第2部 自由ユダヤ学舎と教育について(ユダヤ的思考への手引き;信仰と知識 ほか)
- 第3部 翻訳について(新ヘブライ語?—スピノザ『エチカ』の翻訳にさいして;文字と言葉—新たな聖書翻訳のために ほか)
- 第4部 人について(ヘルマン・コーヘンの遺作;護教論的な思考—ブロートとベックについての所見 ほか)
「BOOKデータベース」 より