自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う
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書誌事項
自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う
(扶桑社新書, 310)
扶桑社, 2019.9
- タイトル別名
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自衛隊員は基地のトイレットペーパーを自腹で買う
- タイトル読み
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ジエイタイイン ワ キチ ノ トイレット ペーパー オ「ジバラ」デ カウ
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内容説明・目次
内容説明
予算不足で隊員も制服も装備も弾薬も足りない!災害派遣やPKO活動を通し、多くの国民から尊敬される一方で彼らはずっと耐え忍んできた…。気鋭の国防ジャーナリストが警鐘を鳴らす自衛隊が抱える「働き方改革」の課題。
目次
- 第1章 “ブラック公務員”の実態(自衛隊のトイレは駐屯地によってはトイレットペーパーが常備されていない;予算不足でトイレを「封鎖」してしまう基地も ほか)
- 第2章 自衛隊員のセーフティネット(紛争時、自衛官の防衛出動手当はいくらもらえるのか?;自衛官が戦場で負傷をしたら保険はいくら下りるの? ほか)
- 第3章 自衛隊の戦力は本当に世界6位なのか?(自衛隊の射撃訓練はクレー射撃の選手より撃つ回数が少ない;自衛隊の「武器・弾薬・燃料・人員」は十分か? ほか)
- 第4章 見えない法律に縛られる自衛隊(朝鮮半島有事の“武装難民”に自衛隊は発砲できない;防衛省で襲われた自衛官が銃に実弾さえ入れられない悲哀 ほか)
- 第5章 自衛隊は「虐げられる存在」なのか?(訓練するほど騒音反対運動が起きてしまうジレンマ;制服自衛官は人目を憚って昼食を摂る ほか)
「BOOKデータベース」 より