働く人のための感情資本論 : パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学
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働く人のための感情資本論 : パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学
青土社, 2019.11
- タイトル別名
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働く人のための感情資本論 : パワハラメンタルヘルスライフハックの社会学
- タイトル読み
-
ハタラク ヒト ノ タメ ノ カンジョウ シホンロン : パワハラ メンタル ヘルス ライフ ハック ノ シャカイガク
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注記
参考文献: 巻末pii-ix
内容説明・目次
内容説明
職場のパワハラ、メンタルケアと産業保健、過労自殺とうつ病、ライフハックの現場、ワーママのため息。感情が管理され、生が査定される時代。私たちは、グッとこらえたこの心の揺らぎと、どう向き合えばいいのか。毎日の仕事は、社会問題とどうつながっているのか。現代に疲弊する、働く人びとのための社会学。
目次
- はじめに—働く人のための感情資本論
- 第1章 感情という資本—職場でコミュニカティブであること
- 第2章 メンタルヘルスという投資—メンタル不調=リスク=コスト
- 第3章 自殺のリスク化と医療化—労働者の自殺はいつ、どのようにして「労働災害」になったのか
- 第4章 自殺の意味論—労働者の死をめぐる語り
- 第5章 「パワーハラスメント」の社会学—「業務」と「うつ病」のフレーム・アナリシス
- 第6章 時は金なり、感情も金なり—ライフハックの現場から
- 第7章 ワーキング・マザーの「長時間労働」—「ワーク・ライフ・過労死?」
「BOOKデータベース」 より