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小津の汽車が走る時

中澤千磨夫著

(精読小津安二郎 / 中澤千磨夫著, 続)

言視舎, 2019.9

タイトル読み

オズ ノ キシャ ガ ハシル トキ

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内容説明・目次

内容説明

「日本文学研究に燦然と耀く成果」(鷲田小彌太氏評)と絶賛された前著『精読 小津安二郎』の手法にさらに磨きをかけ小津の映像美学の核心を解読する。

目次

  • 1 痙攣するデジャ・ヴュ(小津の汽車が走る時;大場健治と末延芳晴の小津本から;『淑女と髯』再読;『早春』—長屋のインテリ・生きる哀しみ、あるいは死んだ兵士が出来なかったこと;『お早よう』放屁とテレビ ほか)
  • 2 小津安二郎の方へ(越えていく者たち—周防正行『シコふんじゃった。』から;岡田嘉子のことを考えるために『隣りの八重ちゃん』、『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』あたりから再読してみよう;コラム)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29131307
  • ISBN
    • 9784865651577
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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