見えない戦争 (インビジブルウォー)
著者
書誌事項
見えない戦争 (インビジブルウォー)
(中公新書ラクレ, 671)
中央公論新社, 2019.11
- タイトル別名
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見えない戦争
見えない戦争 : インビジブルウォー
- タイトル読み
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インビジブル ウォー
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内容説明・目次
内容説明
一国・大国主義(トランプ、習近平)、過激な主張外交(金正恩、文在寅)がポピュリズムに乗じて勢いを増す中、戦火を交えるわけではない「見えない戦争」が、世界のそこかしこで起きている。静かに迫り来る「有事」と、牙をむく為政者たちに対し、日本はなすすべがないのか?日米経済摩擦、日米安保協力・基地返還、北朝鮮外交—交渉によって「不可能」を可能にした、日本外交きっての戦略家が、「見えない戦争」を生き抜くための“正確な眼”とメソッドを伝授する。
目次
- 1章 日本(グローバリゼーションの負の遺産;小選挙区制と未成熟な政権交代という弊害 ほか)
- 2章 アメリカ(トランプは「分断」の結果であり原因ではない;トランプ政権の不確実性の高さ ほか)
- 3章 中国(日中関係の40年周期説;習近平の「中国の夢」 ほか)
- 4章 朝鮮半島(韓国;北朝鮮)
- 終章 日本の戦略と未来(終身雇用の崩壊;市場開放の持つ意味 ほか)
「BOOKデータベース」 より