からだの病いとこころの痛み : 苦しみをめぐる精神分析的アプローチ

著者

    • 村井, 雅美 ムライ, マサミ

書誌事項

からだの病いとこころの痛み : 苦しみをめぐる精神分析的アプローチ

村井雅美著

木立の文庫, 2019.10

タイトル読み

カラダ ノ ヤマイ ト ココロ ノ イタミ : クルシミ オ メグル セイシン ブンセキテキ アプローチ

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注記

博士論文「最早期の疾病と《関係の相互性》に関する心理臨床学研究 : 精神分析的アプローチからの理解」(京都大学, 2018年)を大幅に書き改め、書籍としてまとめ直したもの

文献: p215-222

内容説明・目次

内容説明

病気にあってこんごらかった不幸が「ありふれた不幸」となる日まで私たちにできるのは原始的な痛みに触れ続けること—そして“愛しむ”こと。

目次

  • introduction 現代社会で見失われたもの
  • 三つの視点 関係とは?相互性とは?(臨床の知;病むということ;病むことへの関わり)
  • 四つの出会い 病むこととは?生きることとは?(阻まれた「つながり」そして孤独;分断された「つながり」そして怯え;傷つきと「つながり」のほころび;病いと「つながり」の解体)
  • conclusion 身体の傷とこころの臨床

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29147996
  • ISBN
    • 9784909862068
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 234p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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