奥東京人に会いに行く
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奥東京人に会いに行く
晶文社, 2019.10
- タイトル読み
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オクトウキョウジン ニ アイニ イク
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内容説明・目次
内容説明
えっ、ここが東京?高層ビルが立ち並ぶ姿だけが「TOKYO」ではない。政治・経済の中心地である都心を尻目に、自然と共に生き、昔ながらの暮らしを淡々と続ける周縁部の住人たち。そんな奥東京人たちのポートレイトから、東京の知られざる一面を描き出したディープ体験記。
目次
- 1 東京の山—杣保の地に息づくもの(高度経済成長期に消えた「七ツ石の博打」(奥多摩町留浦);東京のマチュピチュ、峰集落の暮らし(奥多摩町峰谷地区);奥多摩の民話と三匹獅子舞(奥多摩町氷川・境))
- 2 東京の川—水と信仰の地(東京イーストサイドに棲む蛇神の伝説(葛飾区高砂);水神を祀る「渡し場の水神講」(江戸川区東小松川);浅草神社の神紋に描かれた三つの網が意味するもの(江戸川区東葛西))
- 3 東京の海—現代に生きる海の民(いのちを賛美する漁師町の歌(大田区羽田);生と死の境界線上で踊る「佃島の盆踊」(中央区佃))
- 4 東京の島—最果ての地に生きるということ(新島に生きる神唄集団「ヤカミ衆」(伊豆諸島・新島村);絶海の孤島、青ヶ島の「還住」(伊豆諸島・青ヶ島村))
「BOOKデータベース」 より